誰からも愛されない

✛✛沢山の優しいキス


「ダメダメ、そんなことされると
我慢できなくなるから。」
と、布団を取られて
上から見下ろされて、
彩心は、真っ赤になってしまった。

そんな彩心を優しい目で見つめてから
「彩心。全然怒ってないから。
ごめんね、意地悪して。」
と、忍に言われて
首を横にふって答える彩心も
忍が怒ってないことはわかっていた。

それから忍は、優しいキスを沢山してくれて
「大好きだよ。彩心。」
と、言って
唇にキスをされ
角度を変えてなんども·····

彩心は、頭がボォッとなり
口が緩むと唇のはしから
忍さんの舌が入ってきて
舌を絡められて吸いあげられる

その間に忍の手は
彩心のパジャマのボタンを
外してブラのフックを外し
胸を揉みあげられ
「‥‥ヒャッ‥‥」
「形よくて僕好きだな。」
と、言われて
胸先を甘がみされたり
吸いあげられたり
「‥‥‥ゥン‥フゥン‥‥」
パジャマの下も脱がされ
腰から撫で下ろされて
彩心もくすぐったいような
ゾワゾワするような感覚·····
すると、彩心の中心をとらえて
忍の指が入ってきて
「‥‥アア‥‥イャっ‥‥」
「彩心、嫌じゃないだろう」
と、言われて首をふると
「僕も我慢できない」
と、言うと
忍自身が入ってきた
「ウッ‥‥アア‥‥ン‥‥」
「くっ‥‥きつ‥い‥‥
   ‥‥‥緩‥‥めてっ‥‥‥」
彩心は、わからずに首をふる

「あ‥こっ‥‥のな‥か‥
  ·····きも‥ち‥いいっ‥」
と、腰を打ち付けられ
「‥‥アッ‥‥アアン‥‥」
「うっ‥‥ツゥ‥‥」
二人で一緒に果て
肩で息しながら
忍は、優しく彩心を抱きしめた。
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