あなたに、依存症。
「これってさ、俺いつも思うんだけど、あずきって言ってるくらいだから老人むけだよね!なのにかったいよねー(笑)」


「うん、歯折れるわー(笑)」


わたしたちは白い皮のソファーに横ならびに座っていた


あずきバーを完食して沈黙があり、野宮くんがキスをしてきた


わたしは身をまかせた


かずやがなんやねん


わたしだって浮気くらいできるんやから
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