あなたと出会って恋をして。
ん、引っかかることがある。

今れんくん、俺の気持ち弄ぶのもって言った。つまり、私のことが?

ないないない。でも、今がチャンス

「弄んだりしてないよ。私はれんくんのことが好きなの!」

時が止まったような不思議な感覚になる。

「俺も中村のこと好き。結構前から」

え、えええ中村のこと好き...?。

私の事好きって言った。

「え」
私は固まる

「ほんとに」
れんくんが言う。

「嬉しい。」

「バスケを一生懸命にしてる所見てたらいつの間にか目で追ってた」

うれしいよ。

「私もずっと前かられんくんを目で追ってました。」

2人は顔を赤らめて笑いあった。

「帰ろっか。」

「うん。」

「手、つなごう」

「うん。」


ENDー
(まだ少ーしあります。)
< 31 / 33 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop