ねぇ、振り向いてよ
家に着いた。




「今日はありがとう。また明日ね」
申し訳ないな。ありがとう。




「俺こそ。また明日な。」




奏多は私が家に入る所まで見届けてくれてたから、なんだか家に入るのが緊張しちゃった。






ーガチャー





家にはまだ誰もいない。
私は部屋に駆け上がる。


ベッドにダイブ!!




ふぅ。なんなんだろうこの気持ち。


少し、気になってるだけで好きではないんだよなーー多分。

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