ねぇ、振り向いてよ
ピピピピピピー!!!!!





「ねーちゃん!うるさい!!!」



朝だ。





弟だ。それに、こんなにも目覚まし時計がなってるのに気づかなかった私って一体...。





「いってきまーす」
私の家は10分歩けば高校に着くくらいのところにある。


だからギリギリに出ても大丈夫!!






のはずだった...。

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