****秘密のお姫様****
正直、寝れない。寝れるわけない。


隣に愛しい人が寝てるこの状況で、瞳を閉じるなんて………いまはまだ見ていたい。


本当可愛い……あ~キスしてぇ。


我慢したのに、さっそく揺らぎそうだ。


何とか平常心を保つ。


君の寝顔を見ながら、眠りについた。


翌日。


部屋の明かりで目が覚めた。



部屋の明かり??なんで?

目を見開くと、怖い顔をした総長が見下ろしていた。


< 145 / 413 >

この作品をシェア

pagetop