****秘密のお姫様****
「じゃあ、他の奴にはすんなよ分かったか?」


俺の言葉に首を傾げる咲。


可愛い。
そして、いつもの様に同じベットで寝る。


ぎゅっ。


こいつは誰にも渡さない。


俺だけのお姫様だ。


「ぎゅっとしないいんじゃなかったの?」


うん、無理。

抱き締めないなんて無理。


俺は、そのまま君を抱き締め眠った。




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