****秘密のお姫様****
「ああ、早かったね。


行ってくるから」


愛しい君の頬を撫でた。


一気に冷たいシャワーを浴びたら、覚醒する意識。


今夜から、彼女と一緒だ。

学年的には、彼女より一個上の俺。


理性を保つのは、当たり前だ。


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