****秘密のお姫様****
大切な人の暖かな温もりに、幸せを噛み締め
いつもと変わらない日常になっていく。
ただ、一つ変わったとしたらーー
"妹"から、"恋人"に、移り変わったことだけ。
「咲、俺は一生お前を守るよ」
咲の表情は俺には見えない。
だけど、君が背中に顔を押し付けた。
「うん、好きっ」
照れているのか、分からない。
だけど、きっとーーー。
タイミングのいい赤信号。
そっ、と振り向いたら赤い顔をした咲と視線が絡む。
本当、可愛すぎ。
ちゅっ。
通りの少ない道路で、君と二回目のキスをした。
恋人になって二回目のキスをーーー。
いつもと変わらない日常になっていく。
ただ、一つ変わったとしたらーー
"妹"から、"恋人"に、移り変わったことだけ。
「咲、俺は一生お前を守るよ」
咲の表情は俺には見えない。
だけど、君が背中に顔を押し付けた。
「うん、好きっ」
照れているのか、分からない。
だけど、きっとーーー。
タイミングのいい赤信号。
そっ、と振り向いたら赤い顔をした咲と視線が絡む。
本当、可愛すぎ。
ちゅっ。
通りの少ない道路で、君と二回目のキスをした。
恋人になって二回目のキスをーーー。