****秘密のお姫様****
その日は、違う意味で寝れなくなっていた。

だけど、深夜まで寝れないなんてことなくて、スヤスヤと寝る咲の横で……いつの間にか眠りについた。

これからは、ずっと一緒だ。


妹としても、可愛い。

恋人としても、もっと、もっと、可愛い。

だから、、


俺は、咲の額にキスをした。


「一生、一緒に居てくれよ。

俺のお姫様っ」





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