****秘密のお姫様****
「お兄ちゃん‼」
「咲っ。良かったっ」
震えた咲を抱き締めた。
すぐ近くに冬がいた。
冬が愛しそうに見てる先には泣いてる女。
俺は、目を閉じた。
君を抱き締めた。
「咲っ。良かったっ」
震えた咲を抱き締めた。
すぐ近くに冬がいた。
冬が愛しそうに見てる先には泣いてる女。
俺は、目を閉じた。
君を抱き締めた。