****秘密のお姫様****
「私は、お兄ちゃんのそばにずっといるよ」
私が白夜の本当の姫になった瞬間だった。
私は、月志摩 星の妹。
月志摩 咲。
私は、決して揺るがない。
私は、決して迷わない。
「私をお兄ちゃんのお姫様に、してください‼」
言った。
確かに言った。
「ああ、絶対に守るよ」
お兄ちゃんが、私を抱き締めた。
この温もりに安心したのは確か。
私は、お兄ちゃんが好き。
私が白夜の本当の姫になった瞬間だった。
私は、月志摩 星の妹。
月志摩 咲。
私は、決して揺るがない。
私は、決して迷わない。
「私をお兄ちゃんのお姫様に、してください‼」
言った。
確かに言った。
「ああ、絶対に守るよ」
お兄ちゃんが、私を抱き締めた。
この温もりに安心したのは確か。
私は、お兄ちゃんが好き。