長編執筆に取り掛かる。
パンcafe
ドクマナルドの二階。

作家が筆を悩ませていた。

そこに、子分が駆け込んでくる。

子分「兄貴!大変ですぜ」

作家「兄貴って言うなよ。作家だよ。」

子分「兄貴。」

作家「なんだよ。執筆で忙しい。」

子分「UFOが来ていやす。」

作家「マジで?」

見ると、ドクマナルドの窓から、バカでかいUFOの下腹部が映っているではないか。

作家は、思わず、椅子から転げ落ちそうになった。
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