長編執筆に取り掛かる。
作家「いや保護者たって…いるのか?」

子分「とりあえず聞いてみましょう」

作家「いいけどよ…あの~、もしもし宇宙人さん?」

宇宙人「ドクマナルド…どんな部屋だろな~」

作家「おいもしもし」

宇宙人「はい?」

作家「あなたの…保護者は?」

宇宙人「保護者、なに」

作家「ほら、やっぱり。通じない」

子分「聞き方が悪いンですよ。こうだ。あの、親御さんは?」

宇宙人「親御?」

作家「一緒じゃねぇか。」

子分「あら。」

宇宙人「保護者…親御…ドクマナルドみたいなもの?」

二人「違う違う違う!」

作家「ったく、店員のやつ…何が店長が怖いだよ…それでも人間か」

子分「人間ですよ」

作家「分かってるけどよ…あ~、もうなんかめんどくさくなって来たなぁ」

子分「そうだ。店長を無理矢理起こしてやる、ってのはどうですか?事態が進むかもしれない」

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