長編執筆に取り掛かる。
作家「起こすってどうやって?」

子分「そりゃあもちろん…チョイチョイ」

作家「あ、宇宙人の…なるほどな。分かったぜ。よしやってみる。」

子分「怒りながら、笑う。ですよ…」

作家「ああ。あの宇宙人さん。」

宇宙人「なんだね。作家さん。」

作家「はあ?作家だあ?俺っちは一行どころか、ただの一文字も、文字っていう文字を書いてないンだぜ…」

宇宙人「…なぁにぃ~」

キラーン
宇宙人の目が光った。

ビカー!
ビーム砲、発射!

思わず作家は避けた。
その先にはドクマナルドの壁。

ボガーン!
壁に穴が空いてしまったのだ。

そして、その衝撃で眠りから目覚めた真っ黒焦げの男は…店長!
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