長編執筆に取り掛かる。
一生うまくいかないこと。(1)
斎藤が店を出ようとしたら、雨がザーと降りだした。
斎藤「ゲ…雨じゃないか。ちょっと店で待つか。」
入ろうとしたら。
店主「なんだね。」
斎藤「いや、なんだね。って雨に降られてるからさ…ちょっと店で寛ごうかなと思ってさ。」
店主「ダメだ。」
斎藤「ダメだってなんだよ!雨降ってんじゃないの。」
店主「見りゃ分かるわ。」
斎藤「じゃあ入れてくれ。」
店主「やなこった。」
斎藤「いや何でだよ!」
店主「お前のことが嫌いだからだ。」
斎藤「マジで言ってンすか。」
店主「冗談を言ってる目に見えますか。」
斎藤「つぶらな瞳に見えるわ。」
店主「入ってよし。」
斎藤「何でやねん。どの基準やねん。」
店主「いいから入れよ。」
斎藤「わーい。」
店主「嘘だね。」
斎藤「嘘かよっ」
おわり
斎藤「ゲ…雨じゃないか。ちょっと店で待つか。」
入ろうとしたら。
店主「なんだね。」
斎藤「いや、なんだね。って雨に降られてるからさ…ちょっと店で寛ごうかなと思ってさ。」
店主「ダメだ。」
斎藤「ダメだってなんだよ!雨降ってんじゃないの。」
店主「見りゃ分かるわ。」
斎藤「じゃあ入れてくれ。」
店主「やなこった。」
斎藤「いや何でだよ!」
店主「お前のことが嫌いだからだ。」
斎藤「マジで言ってンすか。」
店主「冗談を言ってる目に見えますか。」
斎藤「つぶらな瞳に見えるわ。」
店主「入ってよし。」
斎藤「何でやねん。どの基準やねん。」
店主「いいから入れよ。」
斎藤「わーい。」
店主「嘘だね。」
斎藤「嘘かよっ」
おわり