長編執筆に取り掛かる。
店員「宇宙人です。」

作家「本気で言うてんのか。」

店員「嘘を言ってる顔に見えますか。」

作家「…ちょっと嘘を言ってみてくれる。」

店員「…私は巨乳です」

作家「…どうして今その嘘を?」

店員「頭働かないンです。」

作家「さらしを巻いてるかもしれないからね」

子分「いや嘘でしょう!何を確かめたかったンですか。てか、実際に今あなた見たでしょう。宇宙人」

作家「あれが宇宙人とは限らないぜ…カラオケの呼び込みとか…」

子分「往生際の悪い!」

作家「いや何だって作家とそもそも交渉をしたがるんだろう。意味が分からないしょ」

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