長編執筆に取り掛かる。
店員「この人に交渉してもらわなきゃ、地球は滅亡するんだ。」

作家「地球…?マジで言ってンの」

店員「だから私はさっきからずっとマジです。」

作家「ちょっと嘘言ってみてくれる?」

店員「何で言わなきゃいけないんですか!」

作家「言ってよ。いいから。」

店員「…私はプリケツです。」

作家「…プリケツなの?」

店員「じゃないです。」

作家「触っていい?」

店員「何でですか!」

作家「触らないと分からないだろう!」

子分「ふんづ!」

店員「ぎゃあ!」

子分「プリケツです」

店員「いやプリケツじゃないよっ」

作家「人それぞれプリケツかプリケツじゃないかは分かれるからな」

店員「じゃあ聞かないで下さいよっ」

作家「元はあんたが言い出したことじゃねぇか。」

店員「その元はあんただべっ」

作家「あ、そうか…。よし肚決まった」

子分「え」

作家「交渉、行こうじゃねぇか。」

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