メニュー
嘘つきピ工ロは誰だ? 素敵なタイトルに目を惹かれ、1項めくってしまったら最後、この物語にのめり込んでしまうでしょう。天然フレッシュなきりや、綺麗な顔を隠して存在を潜めて生きているナイキ、その他個性あふれるキャラクターたちのテンポのいいやりとりに時々クスッとしながらも、だんだん暴かれていくそれぞれの秘密に目が離せなくなりました。 嘘つきピ工ロは誰だ?ーー仮面をかぶって、本来の自分を偽って、そうやって生きてきた彼らたち。もしかしたら私たちも、そして今周りにいる誰かも、『嘘つきピ工ロ』なのかもしれない。 おすすめは一気読み!ラストのあのひとことを読み終えた後、『面白かった!』と溜息が溢れるほど。圧巻の名作です、是非ご一読を。
主人公のきりちゃんが演劇部の部員を集めようと奮闘するところから物語は始まり。明るく純粋で真っ直ぐなきりちゃん、地味な格好で素性を隠す内貴くん ミステリアスな序盤からぐいぐい引き込まれ、彼らが抱えているものを知り、心が痛みながらも先を読まずにはいられませんでした。 人物ひとりひとりが個せい的で、心の闇や曲がった愛情を持ちながらも皆、一生懸命に自分を生かして、息をしようとしている。ラストの展開と、タイトルの意味に必ず衝撃を受けます。 キャラ同士の掛け合いも本当に魅力的、たまに 盛り込まれているギ ャグも最高です。ずっと余韻が消えない素敵な作品。ぜひご一読を
もう最初から見入ってしまいました! 最後はどうなることかと思いましたが、読んでいく度にストーリーが変化していてもう最高でした。 この作品を読めてよかったです! ありがとうございます! これからも作品楽しみにしています