**零れる涙**
君にしか聞こえない声
「進くん、どこ??私は、進くんがいないとダメなの!!
お願い、私に会いに来て‼」
カンナーーー。
叫ぶ泣き叫ぶカンナを掴む医師達の手。
「如月さん、落ち着いて‼
貴方ちょっと休みましょう!」
看護士さん、医師、誰もが彼女を変だ、と言う。
変じゃないよ。
だって俺、、
「カンナ、俺はここにいる!!
絶対に目覚めるから、泣かないで‼
聞こえたら聞こえたって言って!!」
俺は、必死だった。
まぐれなんかじゃない、ちゃんと君に俺の声が届いてる。
なら、ちゃんと返事してよ‼
お願い、私に会いに来て‼」
カンナーーー。
叫ぶ泣き叫ぶカンナを掴む医師達の手。
「如月さん、落ち着いて‼
貴方ちょっと休みましょう!」
看護士さん、医師、誰もが彼女を変だ、と言う。
変じゃないよ。
だって俺、、
「カンナ、俺はここにいる!!
絶対に目覚めるから、泣かないで‼
聞こえたら聞こえたって言って!!」
俺は、必死だった。
まぐれなんかじゃない、ちゃんと君に俺の声が届いてる。
なら、ちゃんと返事してよ‼