♥バレンタインの奇跡♥
…こんな感じで、今に至る。
あれから桃子は私に凄い感謝し、結人くんにますます猛アタック&メロメロになっております。
結人くんはというと…特に以前と変わらず…おそらくあのキスで桃子に恋に落ちたとかはない…と思う。そう思いたい!
あの日から結人くんと桃子とは入れ替わりで会うだけで一緒には働いていない。だから、二人の詳しい様子はわからないけど…でも、それが救いでもあった。
が!今日また一緒に働かなきゃいけない!
はぁー…どうしよー。
二人の様子、気になるけど。
でも、いつもみたいに二人が話してるのすら見たくないよ…。
「もうほんと悪夢ですよ!悪夢…うあー!」
「はいはい」
「私…どうしたらいいんですかね?」
「さあ?普通にしてるしかないんじゃないかしら?」
「…」
「うふふ、ますます面白くなってきたわね」
「どこがですか!」
「仕方ないじゃない。自分で招いたことなんだから」
「っ、そうですけど…」
そうですけど…!でも、でも…!
私がこんなに本気で悩んでるというのに!もう少し優しくしてくれたっていいじゃないですか!
あれから桃子は私に凄い感謝し、結人くんにますます猛アタック&メロメロになっております。
結人くんはというと…特に以前と変わらず…おそらくあのキスで桃子に恋に落ちたとかはない…と思う。そう思いたい!
あの日から結人くんと桃子とは入れ替わりで会うだけで一緒には働いていない。だから、二人の詳しい様子はわからないけど…でも、それが救いでもあった。
が!今日また一緒に働かなきゃいけない!
はぁー…どうしよー。
二人の様子、気になるけど。
でも、いつもみたいに二人が話してるのすら見たくないよ…。
「もうほんと悪夢ですよ!悪夢…うあー!」
「はいはい」
「私…どうしたらいいんですかね?」
「さあ?普通にしてるしかないんじゃないかしら?」
「…」
「うふふ、ますます面白くなってきたわね」
「どこがですか!」
「仕方ないじゃない。自分で招いたことなんだから」
「っ、そうですけど…」
そうですけど…!でも、でも…!
私がこんなに本気で悩んでるというのに!もう少し優しくしてくれたっていいじゃないですか!