♥バレンタインの奇跡♥
今日から2月。
時の流れは早い。
昨日の余韻もあり、まだちょっとふわふわした気分のまま仕事に向かった。
「彩乃ちゃん、おーはーよん」
「あ、永久子さん。おーはーよんございます」
何やら朝からテンション高めの永久子さん。
「ねぇ、昨日はどうだったのよ?」
「どうって、別に普通でしたよ?」
「あら随分冷めてるわね。二人きりだったのに何も起こらなかったの?」
「そんな、何か起こるわけないじゃないですか!仕事中ですよ!」
と言いつつ、昨日の結人くんとの時間を思い出しついニヤケてしまう。
「嘘。絶対何かあったでしょ。教えなさい!」
「ほんとにないですってー!」
ヤバイ。完璧私、浮かれてる。
すると、結人くんが来るのが見えた。
瞬間的にドキッと胸が反応する。
今日も一緒にお仕事なんだよね。
「あら結人くん、おーはー」
「結人くん、お、おはよう」
相変わらずテンション高めの永久子さんの隣で私も挨拶。
なんか、凄く緊張するのですが。
顔ちゃんと見れないのですが。
「おはようございます」
あぁ今日も爽やか…。
時の流れは早い。
昨日の余韻もあり、まだちょっとふわふわした気分のまま仕事に向かった。
「彩乃ちゃん、おーはーよん」
「あ、永久子さん。おーはーよんございます」
何やら朝からテンション高めの永久子さん。
「ねぇ、昨日はどうだったのよ?」
「どうって、別に普通でしたよ?」
「あら随分冷めてるわね。二人きりだったのに何も起こらなかったの?」
「そんな、何か起こるわけないじゃないですか!仕事中ですよ!」
と言いつつ、昨日の結人くんとの時間を思い出しついニヤケてしまう。
「嘘。絶対何かあったでしょ。教えなさい!」
「ほんとにないですってー!」
ヤバイ。完璧私、浮かれてる。
すると、結人くんが来るのが見えた。
瞬間的にドキッと胸が反応する。
今日も一緒にお仕事なんだよね。
「あら結人くん、おーはー」
「結人くん、お、おはよう」
相変わらずテンション高めの永久子さんの隣で私も挨拶。
なんか、凄く緊張するのですが。
顔ちゃんと見れないのですが。
「おはようございます」
あぁ今日も爽やか…。