♥バレンタインの奇跡♥
クリスマスツリーの前で泣きじゃくった後、妙にすっきりしてテンションが上がった私は、大通りのイルミネーションを一人見ながら楽しんだ。
ホワイトクリスマス万歳!
失恋万歳!
いえーい!!
おかしなテンションのまま家に帰宅。
時刻は真夜中。
今度は狂ったように料理を作り始めた。
せっかく買った料理の材料、無駄にしてはいけない。
ワタシハ、ムダニシナイ。
そんな私の様子に驚いたのか寝ていた家族が起きてきた。
マイファミリー。
父ちゃん、母ちゃん。
弟もいるが、実家を出て一人暮らししている。
ってことで今は3人暮らし。
『彼氏の家に泊まりのはずじゃ?』って何やら話してる母ちゃんの声も聞こえない。
『彼氏と別れたのか?そうか、父ちゃん嬉しいぞ!』って言ってる父ちゃんの声も聞こえない。
無言の私を見て、ひそひそと話す2人。
そんな2人をよそに私は部屋の飾り付けにとりかかる。
ホワイトクリスマス万歳!
失恋万歳!
いえーい!!
おかしなテンションのまま家に帰宅。
時刻は真夜中。
今度は狂ったように料理を作り始めた。
せっかく買った料理の材料、無駄にしてはいけない。
ワタシハ、ムダニシナイ。
そんな私の様子に驚いたのか寝ていた家族が起きてきた。
マイファミリー。
父ちゃん、母ちゃん。
弟もいるが、実家を出て一人暮らししている。
ってことで今は3人暮らし。
『彼氏の家に泊まりのはずじゃ?』って何やら話してる母ちゃんの声も聞こえない。
『彼氏と別れたのか?そうか、父ちゃん嬉しいぞ!』って言ってる父ちゃんの声も聞こえない。
無言の私を見て、ひそひそと話す2人。
そんな2人をよそに私は部屋の飾り付けにとりかかる。