クールな先輩のドジな時


どどど、ドジっ子ーーーっ!!!


シリーズものだと知らずに読んだの⁉︎

前の巻読んでないと、内容分からないはずなのに、もうだいぶ読み進めてらっしゃるーっ!


麻子は、内容が分からず首を傾げながら読む先輩の姿を思い浮かべた。


またしても麻子は
「そ、そうなんですか」
とだけ言い残してふらふら図書室から出た。


その夜、やっぱりなかなか眠れなかった。

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