銀光のbreath 【番外編 追加完了】
おまけのオマケ
かぞくのこと

一ねん四くみ ましも ちはる 


にゅうがくしきのとき、おかあさんが、まーくんが『おとうさん』になるよ、といいました。

本とうのおとうさんは、おはかの中でねむっていて、しゃしんがあります。

どっちのおとうさんも、かっこいいから大すきです。

こんど、わたしもおねえさんになります。れんも、おにいさんだから、おなじになれてうれしいです。

なまえは『はるか』です。小さいです。

おとうさんもわたしも、まいにちおかあさんのおなかに、おはなしします。

ゆづるおとうさんも、わたしにたくさんしてくれたので、いっしょだよ、とおかあさんがいいました。

まーくんは、おとうさんになって、がんばるそうです。わたしも、おねえさんになるので、がんばります。

ゆづるおとうさんへ。いもうとが、いいです。


おわり





< 151 / 151 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:35

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

黙って俺を好きになれ

総文字数/132,703

恋愛(キケン・ダーク)278ページ

表紙を見る
純・情・愛・人

総文字数/99,605

恋愛(キケン・ダーク)186ページ

表紙を見る
火恋 ~ひれん~

総文字数/143,097

恋愛(キケン・ダーク)189ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop