君のために、死んであげる
「………えっと…」

要は、ここにハンコを押せばいいわけね

「分かったら、さっさとしろ」
「はーい」

私は、積み重ねられた紙に、ポンポンハンコを押していった

「あ、そうだシュー」
「なんだ」
「……寝てこい」
「…あ?」
「寝てこいって言ってんのー!」

私はサッと立ち上がり、シューの襟を掴んだ

「ベッドどこ?」
「あ…あっち」
「よっしゃ!」

寝室にシューを連れていき、




寝させた





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