君のために、死んであげる
計画

・*:.。..。.:*・

「私が、その結婚式を潰してやる!!」

「は?」



だって私、あんたが好きなんだから

好きとして、当然だよ

「あ」

……だが、私は思い出す



「どうした?」


「シューって、好きな人いるんだよね」

「お、おう」


わ、忘れてた……


恋敵、いるんじゃん!?





「ま、いいか」


そんなことあとあと!!
私は立ち上がる


「よし、計画立てよう!」

「あ、あぁ!」
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