君のために、死んであげる
「おい、起きろ…」
「ん…?」
なんか、凄い綺麗な赤い目が……
私はむくりと起き上がる
「付いてこい、女」
「朱咲実です」
「あさみ、か…」
「うん、あんたは?」
「ハース・ナヤマ・シュードリマン・プリンス」
「は?」
「ハース・ナヤマ・シュードリマン・プリンス」
「いや2回も言わんでいいよ?」
長すぎる名前とか、ほんとどこの国だよ
「じゃ、シューで」
「は?」
「は?、て…」
「ったく……まぁ、いいが…」
「うん、で、どこ行くの?」
「俺んち」
………が、着いたのはお城で
「うん、これは?」
「俺んち」
「ん…?」
なんか、凄い綺麗な赤い目が……
私はむくりと起き上がる
「付いてこい、女」
「朱咲実です」
「あさみ、か…」
「うん、あんたは?」
「ハース・ナヤマ・シュードリマン・プリンス」
「は?」
「ハース・ナヤマ・シュードリマン・プリンス」
「いや2回も言わんでいいよ?」
長すぎる名前とか、ほんとどこの国だよ
「じゃ、シューで」
「は?」
「は?、て…」
「ったく……まぁ、いいが…」
「うん、で、どこ行くの?」
「俺んち」
………が、着いたのはお城で
「うん、これは?」
「俺んち」