月夜の砂漠に紅葉ひとひら~出会ったのは砂漠の国の王子様~
あちゃ〜
私、光清にサジ投げられた?
「あっ!光清、門が見えてきたよ!」
さりげなく、光清の腕を掴む。
「待って、紅葉。」
心なしか光清、元気が出たみたい。
「ここで写真撮ろう!」
スマホ片手に、光清とポーズ。
だけどポーズを撮った途端、目の前がふっと暗くなる。
「紅葉!」
気付くと、私は足元に倒れいた。
「宮津さん!?」
神崎部長も駆けつけてくれた。
「大丈夫?」
「は、はい……」
何が起きたのか、分からない。
「紅葉。スマホは壊れてないようだよ。立てる?」
光清が、スマホを渡してくれた。
「うん……ありがとう。」
光清の手を握って、立ち上がる。
なんで私、倒れちゃったんだろう。
「はい、じゃあポーズ。」
「えっ?」
顔を上げた時に、パシャっと写真を撮られた。
「あっ!光清!」
「だって紅葉。気を抜くと、すぐボーッとするし。」
私、光清にサジ投げられた?
「あっ!光清、門が見えてきたよ!」
さりげなく、光清の腕を掴む。
「待って、紅葉。」
心なしか光清、元気が出たみたい。
「ここで写真撮ろう!」
スマホ片手に、光清とポーズ。
だけどポーズを撮った途端、目の前がふっと暗くなる。
「紅葉!」
気付くと、私は足元に倒れいた。
「宮津さん!?」
神崎部長も駆けつけてくれた。
「大丈夫?」
「は、はい……」
何が起きたのか、分からない。
「紅葉。スマホは壊れてないようだよ。立てる?」
光清が、スマホを渡してくれた。
「うん……ありがとう。」
光清の手を握って、立ち上がる。
なんで私、倒れちゃったんだろう。
「はい、じゃあポーズ。」
「えっ?」
顔を上げた時に、パシャっと写真を撮られた。
「あっ!光清!」
「だって紅葉。気を抜くと、すぐボーッとするし。」