ツンデレクール王子に捕まりました!





待ち合わせ場所に着くと、裕翔はもう来ていた





まだ俺が来たことに気づいてない裕翔に声をかけた






「裕翔、早く始めよ」






「お!来たか!よーし、俺の技を見せてやろう」






「はいはい。」






このやり取りはもう慣れた






どうせ、できないのに難しい小技を出来るかのように見せてくる






「それ、よっ...うわぁー!出来た!」






ほんとに出来てた






本人がびっくりしてどーすんだよ






ほんとにこいつは、あほすぎる。でも、そこがいーんだよな






「今日は、俺もなんかしようかな」






「おー、対決しよーぜ!この前の続き!」





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