ツンデレクール王子に捕まりました!




「ねぇ...なにしてんの?」




私のよく知る人の声。




でも、明らかにいつもより低い声




「はあ?」





「こいつ俺のだから。勝手に触んな」




蓮くんの迫力に男の人の顔が引き攣る




「嫌がってるの分かんないの?」




蓮くんの隣にいた裕翔くんも加わる




「うるせぇな!...帰るぞ!」





そう言って2人はどこかへ行ってしまった





「こ、こわかったぁ」




一気に力が抜けて座り込む私。




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