ツンデレクール王子に捕まりました!
歩き始めてからずっと無言の蓮くん
それは家に着くまで続いた
2人でリビングへと入ると
無理やり、ソファーに押し倒された
「え?蓮くん!?」
蓮くんの顔が近い!
「最近裕翔と、仲良さそうじゃん」
「そ、そんなことないよ?蓮くんなんか変だよ?」
「裕翔が好きなの?」
「へ!?す、好きじゃないよ!それより離してっ」
力いっぱい蓮くんを押し返そうとしたけど、ビクともしない
「そんな力じゃ勝てないよ?...男を甘く見んなよ」
そう言って、私にキスをした...
「なっ///...なにしたの!?」
「何って...キス?てか、照れすぎ」
ニヤッと笑ってる蓮くん
「もう、知らない!」
そう言って自分の部屋へと逃げ込んだ