ツンデレクール王子に捕まりました!
走りながら時計を見る
あと3分!ギリギリ間に合うかな?
いや、ちょっときつい
待ち合わせにつくと
「はぁ、はぁ……ごめん亜希!」
息を切らしながら亜希に話しかける
「莉々奈、どーしたの?遅刻なんて珍しいね。
なんかあったー?」
はい、ありましたとも
「朝から大変だったんだよね。まあ、そのおかげで今起きてるんだけどね」
あははーと笑いながら話した
「とりあえず、どっかカフェでも行こ。
そこで話聞きたい!」
「うん。私も早速だけど休憩したい」