ツンデレクール王子に捕まりました!




「ごめん。なにもされてない?怖かったよな?」




なんだか焦っている蓮くん




「...う、うん。ちょっと脚触られただけだから。でも、すごく怖かった」





そう言うと、蓮くんがだきしめてくれた





「心臓止まるかと思った。兄貴、ああいうやつでさ、今日いないと思って気抜いてた。」





そして、私をしばらく見ると





「その服ちょっと...」





蓮くんの顔が赤い





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