本当に大切な人
辛い半年が過ぎやっと結ばれるかと思った。
しかし店長から言われた言葉は…

店長「ごめんあと半年だけ」

あーなんだあの子体調崩したのね。
いつものように構って欲しくて倒れたんでしょ?離されたくなくてカリカリしてんでしょ?でも待とうと決心した。

決心したもののそれからの毎日は辛い見たくないもの見せつけられ精神ボロボロもー離れた方がいいかも辛すぎる

そして昔みたいに男に走った。遊んで泣いて遊んで泣いていくら遊んでも仕事してる以上思い出す。

ねぇこんなに酷いことしてるんだよ?
もうその優しい笑顔見せないで
その優しい言葉かけないで
その手で触れないで
抱きしめないで
忘れたいのに思い出しちゃう
そして酷いこと繰り返して後悔する
そんな毎日もうイヤ

誰かにすがるしかない自分が辛い
あの時過ごした温もりや感触、言葉忘れられない
今までの中で1番の大恋愛そして初めて好きな人を取られた辛さ苦しみ

もう味わいたくない
もう恋愛しない

ただ残された
心の穴を埋めるため寂しさを紛らわすため
他の男を探したでもいつもあの面影を探している
< 7 / 9 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop