恋する乙女~パーフェクト王子VSヤンキー王子~
生徒会へ
「もちろん。来てくれるよね?
クラスには、俺が言っておくし
ねぇ、倉田七海さん?」
蓮先輩は、クスッと不敵な笑みで笑った。
も、もうダメだ…。
何を言い訳しても
無駄なような気がしてきた。
「は…はい」
明里の馬鹿~校内新聞を引き受けるから
私は、心の中で悲鳴を上げながら
渋々、蓮と三永っていう人の後ろをついて行った。
「……。」
長い沈黙が流れる。
すると一つの部屋に通された。
「コ…ココは……?」
「ココは、俺の専用の部屋だ」
はい!?