恋する乙女~パーフェクト王子VSヤンキー王子~

二階堂さん……?

「もう…やめなよ!
そんなに傷つくぐらいなら…俺にしなよ!」

えっ……?

二階堂さんの言葉に驚いた。

「…二階堂さ…ん!?」

私は、戸惑いながら名前を呼ぶと

「何で…あいつじゃないとダメなんだ…?」

ボソッと言う二階堂さん。

えっ?

そう思った瞬間
熱いKissをされる。

「…うっ…ん」

ドサッとソファーに押し倒された。

「ごめん…七海ちゃん」

二階堂さ…ん!?

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