恋する乙女~パーフェクト王子VSヤンキー王子~

「七海ーおはよ~う。
何、元気無いわね?どうしたの?」

明里が元気に挨拶してきた。

「あっ明里…おはよう…」

「テンション低っ!?」

逆に明里は、いつも元気よね。

「だって~」

「何かあった?
話せるなら私に話してごらん。聞くから」

「…あのね…」

必死で、あった事を明里に全部話した。

そうしたら

「えーマジで!?それじゃあ
あんた、あの花菜ちゃんのお兄さんと
kissしちゃったの!?」

「しー明里、声大きい!!」

慌てて声を小さくするように言った。

誰が聞いてるか分からないのに…もう。

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