恋する乙女~パーフェクト王子VSヤンキー王子~

休んでる間に夏休みに入ってしまった。

明里がノートやプリントを持ってきてくれた。

そして、7月21日。

私の誕生日の日を迎えた。

リビングに行くと
美味しそうな料理がいっぱいあった。

「うわぁ~美味しそう」

「七海ちゃんのためにいっぱい作ったからね。
皆揃ったら誕生日パーティーをしましょう」

ニコッと笑顔で言ってくれる志穂さん。

どれも志穂さんの手作りだ。

「嬉しい…ありがとう。志穂さん」

「ウフフッ七海ちゃん元気になって良かったわ。
それより、友達呼んだのでしょう?」

「うん。明里と生徒会の人達を呼んだの」

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