恋する乙女~パーフェクト王子VSヤンキー王子~
「ちょっと人の家で暴れないでよ!!
暴れたいのなら余所でやればいいでしょう!?」
私は、我慢ならずに怒った。
こんな奴に店を壊されたくない。
「馬鹿…七海。危ないって!?」
明里は、慌てて止める。
「あん?何だ…このお嬢ちゃんは?」
「七海、お前は、危ないから下がってろ」
「七海ちゃん…」
お兄ちゃんは、二階堂さんは、
驚いていた。
「ココの子か…?あんまり
俺達に逆らってると痛い目遭うよ?」
私に近づこうとしてきた。
ビクッと肩が震えるしまう。
しかし、すると
後ろから誰かがヤクザ達が蹴飛ばした。
「うわぁっ!?誰だ?」
ヤクザは、驚いて睨み付けた。