恋する乙女~パーフェクト王子VSヤンキー王子~

「ちょっと人の家で暴れないでよ!!
暴れたいのなら余所でやればいいでしょう!?」

私は、我慢ならずに怒った。

こんな奴に店を壊されたくない。

「馬鹿…七海。危ないって!?」

明里は、慌てて止める。

「あん?何だ…このお嬢ちゃんは?」

「七海、お前は、危ないから下がってろ」

「七海ちゃん…」

お兄ちゃんは、二階堂さんは、
驚いていた。

「ココの子か…?あんまり
俺達に逆らってると痛い目遭うよ?」

私に近づこうとしてきた。

ビクッと肩が震えるしまう。

しかし、すると
後ろから誰かがヤクザ達が蹴飛ばした。

「うわぁっ!?誰だ?」

ヤクザは、驚いて睨み付けた。

< 331 / 392 >

この作品をシェア

pagetop