恋する乙女~パーフェクト王子VSヤンキー王子~

三永先輩…?

「だから、何の事で…?」

「お前が、このヤクザを雇って
暴れさせているってことは、
もう調べがついているんだ!!」

「えっ…?」

三永先輩の言葉に皆は、動揺する。

「何よ…それ!?どういう意味…?」

明里も驚いたように聞いてきた。

すると二階堂さんは、クスッと笑った。

「何かと思えば…意味分からない事を
なら、証拠を見せて下さいよ?
ある訳が無いですよね?」

二階堂さん…。

何だか雰囲気が変わった。

「そうではないなら…」

「それなら、ココにあるけど?」

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