恋する乙女~パーフェクト王子VSヤンキー王子~
「…さぁな…」
「もう強情ねぇ~まぁ、いいわ。
この映像をビデオカメラに映して脅すとするから
これで、あなたは、私の物」
フフッと笑いながら動かない蓮先輩をいいことに
服を脱がしにかかる花菜ちゃん。
するとドアが思いっきり開いた。
入ってきたのは……。
「蓮先輩!!」
私だった。
「はぁっ…七海?」
「な、七海ちゃん!?
何で…ココに?」
私は、その姿にびっくりする。
「えっ……蓮先輩……」