恋する乙女~パーフェクト王子VSヤンキー王子~

「知っている」

そう言うとkissをしてきた。

両思いになれて初めてのkiss。

前の突然のkissに比べて
凄く胸がキュンキュンした。

ありがとう…先輩。

しばらく2人の時間を過ごした。

そして
私は、蓮先輩と一緒に家に戻った。

帰ったら皆が心配していた。

「ごめんね。皆……」

私は、謝った。
そして蓮先輩と両思いになれたことを
打ち明けた。

皆は、両思いだと気づいていたらしく
呆れながらも喜んでくれた。

そしてまた、誕生日会をやり直す事にした。

今度は、祝って欲しかった蓮先輩が居るから
とても嬉しかった。

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