恋する乙女~パーフェクト王子VSヤンキー王子~
すると大きな拍手が巻き起こった。
パチパチッと止まない拍手。
(良かった……上手く言えた…)
ホッと胸を撫で下ろした。
何とか無事に役員発表会が終わった。
「素晴らしいスピーチだったよ!」
「七海ちゃん凄くカッコ良かったよ」
生徒会の皆が褒めてくれた。
「えへへ…ありがとうございます」
どうなるかと思った発表会だったが
自分なりにやれたと思う。
これで、とりあえず1つ大きな
仕事を済ますことが出来ただろう。