恋する乙女~パーフェクト王子VSヤンキー王子~

「別にいいんだぜ?
俺は、この前みたいなお仕置きでも」

なっ!?

この前って……。

「い、嫌です!!
絶対に……それだけは」

「なら、決定な!」

蓮先輩は、ニヤッと笑った。

し、しまった!!

だがそう思った時は、もう遅い。

結局。
私は、1日奴隷をする事になった。

「おーい。何か飲み物を用意しろ!
後、食べ物を買って来い!!」

「…はい」

「それと、あの辺が汚いから掃除しろ!」

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