銀鏡の恋
「保健室行かなきゃ!!」
「先生…保健室はここ」
「保健の先生呼ばなきゃ!!」
「それ自分でしょ?落ち着いて」
「あぁ゛~どうしよう…」
もうあたしの目には涙が溜まっていた。
「取りあえず止血して欲しいんだけど」
あたしはただ頷いて
猛スピードで止血した
多分ギネス新が狙えると思うぐらいの速さで頑張った
「手際だけは良いな
流石保健の先生」
「ありがとう/// 」
「褒めてないし」
「今何て言ったの?」
「なんでもないよ
ってか先生
生徒しかも他校生に
怪我させたの
バレたらどうなる?」
えっ?