銀鏡の恋
そう思って

少しニヤけた

その瞬間

階段を踏み外した



が見事に着地

僕は今こそ

弱小卓球部に

入ってはいるが

昔からやんちゃで身は

軽かった

周りからの"大丈夫?"

と言う声に答えながら

余裕な感じで一歩

…目の前の段差に気付かずに

"グギッ"

格好悪

まぁでも見事に

口実が出来てしまった(苦笑
ラッキーちゃラッキーか?

僕は午後は

友達に任せて保健室へ

迷うかと思ったが

意外にアッサリ見つかった
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