儚い絆
きゅう





・・・・・あれから・・・・‥‥‥


「パパっ、お帰りなさい!!」
「パっパ**※※・・なさい」
「ただいまっ、柊吾・愛桜(あいら)
二人ともお利口にしてたか?」
「うんっ、なっ?愛桜!」
「なっ?おにいたん」
「アハハハっ、ママは?」
「ママは、柊愛(とあ)のオムツ変えてる」
「そうか?二人で出迎えてくれたんだな
ありがとう。さあリビングに行こう。」
「「うん、パパお風呂入ろう。」」
「ああ、入ろう。」
リビングに入り、ベビーベットの所では、
俺の愛しい妻が、次男の柊愛のオムツを
変え終わり柊愛を抱き上げた所だった。

「柊弥さん、お帰りなさい。
お迎えいけなくてごめんなさい。
柊愛のオムツを変えていて。」
「叶愛、ただいまっ
二人が出迎えてくれたよ。」
と、言って叶愛の頬にチュッとして
手を洗いに行った。

もうっ、子供達いるのに
と、真っ赤になりながら
思っているのは、叶愛だけ。

柊弥は、手を洗い
私服に着替えて
叶愛から、柊愛を受け取り
柊愛となにやら話をしていた。

二人の回りに柊吾と愛桜が
いて、四人で話をしていた。

そんな四人を見て
叶愛は、幸せを噛み締めていた。
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