あなたの心臓を私にください。
「今日からよろしくね!九条君!」
自分の席に行ってそう言うと、九条君がこっちを見た。
「ん。よろしく」
そう言った九条君は、思っていたより顔立ちが整っていた。
キリッとした目、シャープな線を描く輪郭、サラッとした黒髪。
……顔はかっこいいじゃない。
今は何よりこいつと仲良くなる事が最優先。
「あの、私この学校の事全然知らないの。だから教えてくれないかな?」
そう言うと、九条君はダルそうな声で答えた
「えー、んーー別にいいけど…」
「ほんと!?ありがとう!!」
作戦成功。まずは仲良くなって警戒心をゼロにしなくちゃ
九条君には、放課後に案内してもらう事になった。
あぁ、放課後が待ちどうしい!
自分の席に行ってそう言うと、九条君がこっちを見た。
「ん。よろしく」
そう言った九条君は、思っていたより顔立ちが整っていた。
キリッとした目、シャープな線を描く輪郭、サラッとした黒髪。
……顔はかっこいいじゃない。
今は何よりこいつと仲良くなる事が最優先。
「あの、私この学校の事全然知らないの。だから教えてくれないかな?」
そう言うと、九条君はダルそうな声で答えた
「えー、んーー別にいいけど…」
「ほんと!?ありがとう!!」
作戦成功。まずは仲良くなって警戒心をゼロにしなくちゃ
九条君には、放課後に案内してもらう事になった。
あぁ、放課後が待ちどうしい!