異世界トランスファ
「以上報告でした☆」


と可愛らしいポーズをされ報告は終了した。


「ありがとうカサネさん。あの・・ギンをお願いします」


「え?ええ!もちろん任せて!」


本当に任せていいんだろうか。

不安だ。


って、私がどうこう言える立場でもないですけどね。


「じゃ、お店の仕込みあるから。またね~!今度遊びにきてねえん」


と元気よく駆けていった。


センリとナギはから笑いしている。


「ま、いいんじゃね?これでギンの行動も分かった事だし」


「ラッキーだったね。ある意味」


「う、うん・・・」



頷いて3人で買い物を続けた。
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